レモンバーベナとローズマリーです。
この子達は、冬も外で耐えて(レモンバーベナは落葉して
細い枝しか無い状態での水管理)
春になったらモリモリ育ったかと思えば、バーベナは30%は
葉ダニの被害に。。
*しかし、敢えて葉ダニにある程度食わせました。
剪定するつもりだったことと、植物は食害にあっている信号を
放出し逞しくなるのです。
と、いいつつも、剪定で解決してたら永遠に剪定で終わる為に
水道水+微量の天然塩噴霧で葉の裏を洗浄し、
微量ミネラルで復活もしました。(水500:天然塩耳かき1杯)
*肥料が有機でも化学肥料でも、害虫が寄ってきます。
ローズマリーも難儀しましたね。
↑蛾の幼虫
蛾の幼虫被害・・7鉢中1鉢は大きな被害に遭いました。
*バッサリ剪定して一年後にワサワサ育って太くなりますけどね。
とにかく、綿や蜘蛛の糸状のものがあったら、幼虫がいると
思って、じっくり観察して、手で除外して下さい。
*割り箸で取れないくらいすばしっこい幼虫も居ますよ。
成長点の芽を食べるし・・
*後で気づいても大丈夫です。剪定すれば側芽が出てきて
モリモリ育ちますが、そこまでの時間がもったいないですね。
これらをキッチリ除外して、土に葉が当たらないように
備長炭で枝支えして、白いのは人工軽石で衛生的に。
土の中身はコテコテの有機物&有用微生物群&キノコ・・・
一切の薬剤、農薬は使用してません。
よく完全無農薬とか自然農法とかありますけど、
収穫する段階で不自然であって、鉢で育てるとなると
尚、何かの限界を感じることがあります。
最も重要なことはこれでしょうね。
《日々の観察》《太陽光と水が最大級の栄養源》
まずは、可愛くて何かを与えたくなる衝動が起きましたら
・水やり過ぎかも・・
・水が完全に切れたかも?・・
・太陽光による光合成環境が悪いかも?
というステップで植物の気持ちを察してあげたいものです。
上記のどれかが当てはまると枯れますので、観察が必要ですね。
あ、10月までは肥料は切れませんので、太陽や明るさ管理
お願い致します。
この子達が、人様のお役に立てますように!!!!!!!