はじめまして。

マニアックな、植物、微生物試験を約20年程やってきましたので
備忘録的に実験等綴っていこうと思います。

基本テーマは
〇微生物の力
〇エネルギーの使い方と正体
〇ミネラルの真実  でしょうか・・・

第1回目ですので、農業で最終的に何が必要か
を問うような実験からご紹介します。


間接的なエネルギーで植物の生長に差は出るのか?


<ミニひまわりの発芽~生長比較>
*当試験は特別な微生物資材一切投入していません。
 
左5個=備長炭を特殊技術で加工して
    4隅で囲った区

右5個=普通に育てた区
*土壌設計も肥料も全く同じ条件で隣同士育てました。

6.8全体

↓左の備長炭で囲った区の生長が育苗ポットの生長域を超えています。
*右の比較ひまわりも立派なんですよ。
 このような設計が大事なんです。
s-6.22比較

↓どうですか?
 何度やっても似た現象起こります。
6.27比較_LI

そして、病気に対しても大きな差が出ました。

↓比較区の葉(葉ダニにやられました)
7.7比較

↓備長炭で囲った試験区
 隣の比較区から少し葉ダニが付きましたが、とても
 立派に育ちました。
7.7炭

植物エリアの四隅に備長炭を
置いただけです。
*普通の備長炭置いてもここまでの
  変化はないですよ。


約20年でここまで突き詰めましたが、次回から原点に戻って
微生物に関することを綴っていこうかと思います。