農業進化は止まらない

長年、微生物や植物、環境浄化について趣味の範疇で実験や検証を 繰り返してきました。 不思議現象が科学的説明できるようになったり 未だに推測の域を超えない現象も多々ありますので 備忘録的に綴っていこうと思います。

ミネラルと植物

ソマチッドの種類と0磁場(更新)

前回記事のソマチッドについて

撮影成功したので、宜しければ
ご覧下さい。

ケイ素型ソマチッドの磁場に反応する様子も撮影しました。

0磁場の正体かもしれません!?




ソマチッドには、ケイ素型・カルシウム型の2種類が

存在しています。

映像の小粒の存在は、細菌やウイルスではありません。

何故なら、Si=岩石(珪酸鉱石) Ca=貝殻(97%)貝化石(3%)

それぞれを700℃→450℃で焼成した後に

真空高温で加熱(ここの温度が肝)し、蒸留水に溶かして

撮影しているので、生命体は存在できないでしょう。

ソマチッド撮影は飽きるほどやっているので、実はどうでもよく

大事なことは

『何ができるのか?どのように使うのか?再現性は確実か?』


動画の説明である配合を、米糠と籾殻に混ぜて、腐植土に数%混合し

微生物群と一緒に培養すると、写真のように冬でも発酵温度が

80℃までは一気に上がります。(水分調整必要)

この土を、発酵肥料の種菌にしてもよいですし、

ソマチッド混合物として色々な使い方が可能となります。

*発酵肥料そのものは発酵温度50℃以下に保たないと
 効果半減しますよ。
有用菌群で50℃超える温度に耐えられない種類はかなり多いです。

*乳酸菌崇拝者の方は55℃まで上げても良いですが
 (中温域に強い乳酸菌が多い)
 結果重視であれば50℃以下でしょう。


どのように安価に普及させるか時間が掛かりますが、

これらの手法で作った微生物群は、食品も肥料も

秘密の特徴があります。



それは、多くの方が実践している発酵は、分解と増殖発酵で

あるので、1g当たり2000万超の微生物密度までは

簡単ですが、その後、一気に生菌率が2桁下がることは研究員なら

誰でも知っております。

しかし、通称ミネラルのソマチッドで培養すると、生菌率の

低下率が1/20に抑えられます。


害虫も寄ってきません。


この辺の実践データは次の機会に・・




ケイ素溶解発酵



もみがら発酵

↑籾殻のような難分解性素材には、セルロースやリグニン分解菌糸が必要で、

当ソマチッドを液状噴霧かパラパラ撒くと、このように綺麗に綿状の菌糸発酵

が簡単にできて強いです。(砂糖等を混ぜると弱くなります)

これを土壌に撒くと、植物の病害虫防除や生育、耐寒性が強くなり

種やサヤに豊富にソマチッドが含まれます。




余談ですが、個人的に食べてみた感じですが・・

Ca型ソマチッドは、口の中で溶けて無くなり(数%は溶けない)
脳を楽にしてくれます。

Si型ソマチッドは腸内細菌が喜びますね。

〇Ca型80%:Si型20%混合=病害虫防除(半端ではない力)
〇Si型100% =腸内細菌有用菌の増大と安定
〇Ca型100% 偏頭痛や吐き気が短時間で緩和(腸内以外の臓〇へ酸素を〇給
  軽く歯磨きすると・・
 手をかざすと、粗いエネルギーを吸収する力が強い。
〇Si型95%:Ca型5%=土壌の多様性の・増大、有用菌発酵促進
等々です。







植物の耐寒性は強い証拠(バーベナ)


過去記事で、耐寒性や巨大化を頑張っておりましたが、

レモンバーベナを秋口にバッサリ剪定し、冬に向けて根を養生しようと

外の棚(日陰)で保管していたところ、新芽が少しずつ生長し(仮眠に近い)

最低気温は2~6℃なんてよくあるのですが、耐寒性を保持してきたかも

しれません。
*本来、冬は必ず落葉します。
2020年2月3日撮影
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この上にローズマリーがあって、鉢の底から土混じりの水がバーベナの
葉に落ちて茶色くなっているところがあります。
*まさか冬に出荷するなんて夢にも思っていなかったので・・・

香りも抜群! 冬に生のバーベナの香りを楽しめるなんて
想定外でした。

↓重要なお知らせ
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巨大化させたバーベナと、秋口に剪定しなかったバーベナ
現状です。
このように、休眠状態が普通です。
葉は硬く、残香がある程度です。
*やはり剪定による刺激大事ですね。

これも、春以降、とんでもなく茂ってくるでしょう!

そういえば、ローズマリーも・・・
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冬なのに、モリモリ生長しています。
*土に拘っての「0磁場」=高いエネルギー同士を拮抗させている。

余談ですが、波動(定義は置いといて)が強いとか高いものより
波動値=0の方が断然波動の質はよいのです。



↓純粋に冬の植物をいかに綺麗に育てるか楽しんでみました。
*仕込んだだけで放置ですが・・
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なかなかの傑作です。(嬉しいです)

波動の上向き、下向き=0
強さ、高さを拮抗=0

農作物の場合は、収量あげたいのでちょっと考え方が変わります。

色々農園で実験中です。
面白い報告ができそうです。




 

ローズマリーの季節です!最高です。


ローズマリー・・・

秋と春(最高温度20~26℃)が続くとスクスク育ちます。

鬱や精神向上・脳神経を〇復 ・やる気スイッチを押す・

認知症への高い効果・・・

素晴らしいハーブですね。

種類が非常に多いですが、

一般の趣味感覚で匂いを比較しますと、どの品種も

「ローズマリーの香り」と答えるくらい特徴がありますね。

但し、敏感な方、脳の反応が分かる方は品種の差に拘るようです。

当然、私も「香り優先」です。

悩むところは、

〇鉢植えに向く品種  〇地植えで大きく育てたい品種

まずは、香り高く鉢植えに向いているローズマリーの写真

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上に伸びないように剪定しつつ養生してますので

果樹のミニチュアみたいで可愛い感じです。

↓しかし、写真のように密集していると、風通しと太陽が
当たらなくなり中が弱ってきますので剪定します。

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↓中の密集している細い枝の根元や虫に食われた枝、
 下向きに生えた枝、育てたい形に整える為の剪定
*枝の根元から切らないと、切った場所から2枝出てきて
 上の写真のようにさらに、こんもり育ちますよ。

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これくらい隙間を作ってあげて、また養生しましょう。

鉢植えの場合、根の限界があるので、葉が多すぎると栄養や
水分が回らなくなります。

収穫した葉は、手で揉んで鼻からタップリ嗅いで下さい。

脳に直行して、脳神経や脳の活性化や精神も向上します。

香りを楽しむお薦めは

1.風呂に浸かりながらorシャワーで上がる前
 (副交感神経が優位に立って落ち着く時に、脳を活性化する
  ローズマリーの香りのギャップが脳に最高であることが実感できます)

2.寝起き(寝ぼけて脳の血流が悪い時に、血流を促してやる気
     が起きます。やる気=現実を良い方向に導きます)

3.悩みが深いとき
 (脳の活性化の為、前向きに捉えることができます)

4.勉強・趣味・運動・試験前
  (IQや偏差値が必ず上がるでしょう)

これが習慣になると、覚醒するかも?


         






収穫量を倍の倍の倍にする方法


上手に剪定すれば、(意外と適当ですけど)

収穫量は倍の倍の倍にはなりますよ。

前回ご紹介した(L)レモンバーベナを剪定してドライハーブにした時
の状態から

剪定前(8月13日)
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剪定後(同日)
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↓8月31日撮影(18日後
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どうです?

この鉢は超回復実験用で大きな鉢に鉢替えした物ですが

7号鉢でも、5月から何度剪定したか覚えていません。

全体的な枝葉の大きさは、鉢の大きさに比例しますので、

植え換え時期がきたら、鉢替えのご紹介します。


次はローズマリーです。

↓はポットの育苗から7号鉢に植替えた時期ですが・・・

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↓どうです?剪定でドッシリモサモサ育ってくれます。

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この3つは種類が違うのですが、写真のように根元の
枝は、バッサリ切って、下部の風通しよくすれば
蒸れなくてドッシリ育ちます。
(スタンダード仕立て)

背の高い枝の丁芽をカットします。
すると、モサモサ↑の写真のようになります。
*いつか根詰まりして8~9号鉢に鉢替えする時期が来ますが
 将来、庭の垣根にする場合は、高く高く育てるとよいです。

 鉢でずっと楽しむ場合は、モサモサと育て盆栽みたいに
 楽しんで下さい。

横向き、下向きの枝もバッサリ切りながら
好きな形に整えると楽しいですよ。
(自由度高いですので決まりはありません)


注意点
鉢の置き場所は、ここまで株が立派になると、直射日光と
風が当たる場所が大好きな状態です。

夜は、外灯が当たらない場所が理想です。

理由は、植物は夜は太陽光が無い前提で生理活動しています。

夜明るいと生理現象が狂います。

そして、この段階は香りの強度が非常に強いので、春は蝶々、
夏は蛾が葉に卵を産んでしまいます。
外灯が明るいと、夜に蛾が寄ってきやすい

*私は沢山のローズマリーを育てているから誘き寄せている
 部分もあります。
*横に沢山の花があっても蝶々もローズマリーに卵産んでます。
 不思議です。
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〇白い綿(蜘蛛の巣のような)
〇黒い斑点の糞が枝や葉、鉢の上にある
〇葉が食べられてる

この3点を発見したら、特に新芽付近に居ますので
除去して下さい。

黒い斑点等が気になったら、シャワーで洗い流して下さい。
*片手で枝を支えて、シャワーを下、横から当てると
 リフレッシュできますよ。


剪定しないと生長が鈍りますので刺激を与えましょう。

観察して可愛がって下さいね








植物のDNA発現方法公開(ローズマリー編)





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立性ローズマリー(トスナカブルー)3本あります。

真ん中だけガッシリ逞しく育っていますね。

3本共に同時に挿し木したものです。

両サイドに関しては、育苗ポットから大きな7号鉢に植替え、
人様のところで約2年+秋口まではこの鉢で育つ課程も楽しめるように
と設定しています。

では、真ん中は・・・ 
1.あるDNAを発現させた。
2.両サイドよりも4ヶ月も長く小さな育苗ポットで限界まで育てた。

この2点の差です。

じらしつつ・・2の限界の写真から
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DSC00912

ご存じの方も多いと思いますが、根が限界までパツパツになると

地上部の枝付け根付近から<根>が出てきます。

これを目安に限界と決めて、その根の付いた状態の根元から
切って、挿し木にして増やします。
根が既に生えているし・・

この行為もストレス耐性を付与していると思われます。

では、DNA発現の裏技を公開

8年程前? 植物のヒートショックプロテイン
(熱ショックプロテイン=HSP)を発現させて病害虫に
よる抵抗性を上げる方法と解析結果が公表されました。

イチゴやキュウリ栽培で、お湯散布で病気低減及び
お湯で病原菌死滅で使っている農家さんいらっしゃいます。

全国で強制的に流行れば農薬低減して最高なんだが・・

ん?特許?知的財産権がどこかに存在しているのかは未調査です。

人間と全く同じで、人間も温かいお湯(温泉やミストサウナ)で
体温を上げると、熱ショックによる耐性を得る為に、HSPが
発現し健康や若さに付与する。

前置きで終わりそうなので、方法に移ります。


1.43~45℃のお湯を張りローズマリーを
  苗ごと入れる
1

2.頂芽から葉茎部全体を45℃設定のお湯シャワーで洗い流し
  芯まで熱が通るよう流します。
  カウントで1分程度
2 (2) - コピー
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3.氷をい沢山入れた冷水を他のバケツに準備
3

4.冷水に根部だけ浸けて冷やします。
4


5.この間に再度お湯を準備します。
  次は50℃です。
1
50℃で、頂芽から葉茎全体を洗い流し、芯まで熱が通るイメージで
しつこくお湯シャワーします。
およそ1分程度。

その後は、土部が冷水で冷えているので温度が下がっています。

これをポットから離して60℃程度のお湯で一気に50℃に戻します。

かれこれ2分は経過しています。

これで終了ですが・・・

取り出した後に、岩石ミネラル水を土に入れて吸わせます。
*ミネラル吸わせなくてもHSP発現します。

冷水の部分は、どの文献にも載っていなかったようなので
オリジナルです。

HSP発現=生長が早まったり大きくなる等の文献も発見できず。

大きくなったのは、
ポットで根が限界まで育てた>微細ミネラル水を吸わせた

ことが要因でしょう。

冷水無くてもHSP発現するようですが、ローズマリーに関しては
結果が物語っております。

試験やっている内に、冷水与えなさいと聞こえたような?(笑)

あ、写真は皆さんに説明用として2回目の作業風景です。

もっと小さい時期4ヶ月前に実施したので1回だけでよさそうです。

*実験段階ですので、HSP発現苗はまだ出荷したことありません。


因みに根部が免疫や抗体の7割を担っているのですが、
人間の腸と同じですね。

私は今まで、うどんこ病等の病気を出したことがありません。

それは、微生物に拘っているからでしょう。

しかし、葉ダニに一気にやられたり幼虫で枯らしたことは
しばしばあります。

現在は、冬に落葉するハーブ  
レモンバーベナの耐寒性を上げる為に、無関係かもしれない
HSPを増やしつつ
耐寒性DNAを発現させる方法を模索中です。

お湯試験は自己責任でお願いします。
終了後に先端がお辞儀していましたが、は翌朝はピンと
立ってました。

前回の記事のように、ローズマリーの葉は酸性にも非常に強く
お湯にも強い感じです。

根だけお湯でも良いという意見もあるようですが、葉、茎部
全体の芯まで温度を通さないと、ダメだと思います。

ローズマリーって、繊細なのかの逞しいのかよく分からない
不思議なハーブです。
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