現在、植物を種から植えて
成長速度が2~5倍にならないか?
逞しくストレスに強い(対応)する
遺伝子を発現させるには?
研究の途中経過をオープンにしてみます。
大まかに説明しますと、ソマチッドで種から栽培する
方法を全て実施し、濃度も濃すぎて失敗するかもしれない
ギリギリの設計でやります。
結果次第で、濃度調整や、消去法で何かを外して不要な
栽培方法削除しながら詰めていく研究実験です。
設計1:ひまわりの種で試験開始
種をランダムに混ぜ合わせ、ソマチッド微生物と植物発酵
でつくった酵素液で漬け込みます。(数滴入れます)
抗酸化力がニンニクの数百倍あります。
設計2(漬け込み)
右:ソマチッド酵素
左:天然水
1L程度の水で試験するべきか迷いましたが、シャーレの
少ない水でチャレンジ。
抗酸化力が強すぎて失敗するかもしれない濃度です。
種に殺菌剤が塗布されているにも関わらず、微生物系の
酵素なので発芽のときに、カビ等にやられるかもしれ
ませんね。
設計3(過冷却)
7℃の冷蔵庫で3日間漬け込む予定が、過冷却状態のマイナス4℃に
偶然なってしまいました。
過冷却とは、「凍らない状態のマイナス4℃」で、振動与えた瞬間に
凍りますが、うまく取り出せました。
もしかすると、細胞が凍ってないのにマイナス4℃の過冷却は
遺伝子発現(読み込む)になるかもしれません。
研究は失敗から発見することが多いので継続しました。
設計4(土つくり)
このような試験は相当やってますのでポイントが
あります。
比較対象区を立派に育てること!!
赤玉(小):発酵籾殻:腐葉土:貝化石
で同じ土を設計
A:「比較区に良質ゼオライト」
B:「ソマチッド区にマチッド岩石」
この違いだけです。
実証試験1(5月30日)
左:標準比較区 右:ソマチッド区
実は、右が発芽が30時間も遅れたので完全に失敗
だと写真撮らず、再試験設計やってたのですが、
発芽が始まり、あっという間に成長を追い越してしまい
継続・・・
(この段階で、2度も失敗と思った流れには突っ込まないで下さいね)
実証試験2(8日目:6月7日)
実証試験3(9日目:6月8日)
前日の写真撮影後に水を与えたので、1日で大きく
変化がでました。
全部徒長ぎみなのは、風でストレスを与えて無く
水のやりすぎ。
(発芽が揃わないので全部に水を与える為)
比較区は、過冷却のみの影響が良い方向に出たらよいですが
ソマチッド区は既に3倍以上の成長速度ですね。
ポットの限界なので鉢に植替えて観察してみます。
水もソマチッド水等ですが、成功したら公表します。
*酵素・抗酸化力が非常に高い・ソマチッド水等々
聞くと、
非常に高価なんだろうと感じるかもしれませんが、
食品グレードレベルで開発しているので、野菜等の
作物が大きく逞しくなるのであれば、非常に安価で
可能な素材設計しかしてません。
設計2のシャーレに数滴ですからね。
植物は苗で決まると言われていますので、
ポットサイズで決めたら激安でしょう!
失敗も公表しますからね。